昨日は急な腰痛で立ってもいられなくなり
寝転んだら起きれず、結局仕事も休み安静という事に。。。
で、先週レンタルしてきた「ラストサムライ」鑑賞会に。。。
以前、友人に薦められたのだけれど
歴史関係は苦手なあたしとしては、興味を持てずにいました。
最初は、いかにも難しそうな始まりに拒否感でした。
観ていても理解できず状態。。。
わからないので、そのうちウトウト。。。
あああ〜いけない いけない!!
ちゃんと観ないと。。。と思い5回目にようやくちゃんと観る決心をしました(笑)
気持ちが「ちゃんと観よう」となったせいか
静かにストーリーの中に引き込まれてきました。
ネイサン・オールグレン大尉。。。
勝元の村に捕らえられ生活をする事によって
日本人武士道の精神の世界を知ることとなる。。。
決して強制されることなく自ら感じとっていく。。。
そして。。
「理解を超えるこの国で、本来教会とは無縁の人間で、戦場の体験から神の意思に疑問を持った。だが、ここでは神聖なものを感じる。それは不可解ではあるが、確かな力を感じるのだ。」と。。。
これまで、日本人という事に何も感じなかったけれど
日本人は本来、精神の強さを持った素晴らしい人種なのではないかと感じました。
あくまで映画ではありますが、歴史とか全く興味がなかった訳で
知らない事が多すぎるあたしですが、そう感じました。
勝元という人間の大きさ。。。
オールグレンに夫を刺されたタカ(小雪)の葛藤。。。
そんな中、ゆっくりと心の葛藤もゆるんでいく様子。。。
自然と涙していました。。。
人って、本当の意味を理解しないと大事な事がわからないんです。
それには無理やり強制してもいけないし
理解するというのは難しく時間のかかること。。。
それでも本当の意味で理解しないとそれこそ意味がない。
「人を育てるのは理性 人を導くのは感情」(ルソー)だそうです。
オールグレンの気持ちを導いたのも勝元を始め日本人の感情だったのだと思います。
ラストシーンに。。。
「人がみな求めながらも得ることの稀な安らぎを、心の安らぎを見いだしたと思いたい。」
「この人生は何だったのか、この機会を得たことに感謝したい。」
素敵なラストでした。。。。
「心の安らぎ」「感謝」
これは生きていく上で、1番大切なこと。。。
それなのに1番欠けていることなのかもしれません。
深い深い作品でした。
観てよかったです。
この作品に出会えたことと友人に感謝です。