自分を煮込む 

養老 孟司さんのお話。


景気がいいとか悪いとか、そういうことは私自身には無関係。
私は景気で生きてこなかったからである。
じゃあなんで生きてきたかというなら、やりたい仕事で生きてきた。
仕事をすれば儲かるかというと、私が本当にやりたいのは虫捕りである。
これはほぼ儲からない。世間のお役にはたたないから。
だから虫捕りはまず仕事にならない。
じゃあどうするか。
世間に必要なことを同時にするしかない。
世間が必要とする仕事をすれば、それなりにお金を払ってもらえる。
ただし仕事が二重になる。
そんなことをすると、どっちも成り立たないのじゃないか。
かならずしもそうではない。

実はそういう人間は案外きちんと働くのである。
なぜなら、本当にやりたい仕事なら一生懸命やるのだから、仕事を一生懸命やるということがどういうことか、それがわかっているからである。
ブツブツ文句を言いながら仕事をしている人を見ると、好きな仕事をしたことがないんだなあと思ってしまう。
好きな仕事をするためなら、かなり嫌な仕事でも平気でできる。
好きな仕事は、お金を稼ぐ仕事とは違う。
それならお金を稼ぐ仕事は別にやらなければならない。
そういう立場だと仕事に客観的になる。
好きでやっているのではないから、自分の思いこみが少ない。
命がけではないから、ダメだと思えばさっさと身を引ける。
引け時を誤るのは、仕事上では最大の危機の一つである。
無責任じゃないか。そう思う人もあるだろう。
しかし、すべての仕事に対して全身全霊を傾けたら、自分がもたない。
誰だって適当に手を抜いているはずである。
他にやりたいことがある人は、仕事をちゃんとやるとはどういうことか、好きな仕事でわかっている。
だから片手間で仕事をしていても、実は片手間にはならない。

どれだけ好きな仕事をして、どれだけやむをえない仕事をするか。
一つの仕事だけしていたって、実はさまざまなことをしなければならない。
解剖一つとっても亡くなった人を解剖していればいいというものではない。
そもそも献体をして下さる方のお相手からお葬式の挨拶、お骨の返還まで、一応のことはちゃんとできなければならない。
好きな仕事をするといっても、、その中には必ず「好きでない仕事」が混ざっている。
それなら仕事をするということは、実は好きも嫌いもないのである。
ただ、根本にやりたいことがあるのか、ないのか、それがあるだけである。
やりたいことがある人は仕事で成功し、ない人は成功しない。
それだけのことであろう。
多くの人がそこで能力を持ち出す。
私は何もできないという。そう思ったらむろんできない。
だって、なにが自分に出来るか、やってみなきゃわからないからである。
しかも、一つの仕事にはさまざまな局面があり、ある部分をとってみれば他の人よりも自分の方が優れている。そういうことがあるはずである。
それがわかるには時間がかかる。
つい最近、町工場で成功した人にお会いする機会があった。
印象的だったのは、銀座で好きな天ぷらが食べられるようになったのは
60歳になってからだという一言だった。
私は、二十年以上、本を書いた。
売れたときには65歳だった。
それまでに死んだら、不幸というしかない。






うわ。。。。。。
うわ。。。。。。
うわ。。。。。。

これ響きます。

とてもとても響きます。

本当にその通りだと思います。

いろんなことがわかるのには時間がかかる。。。
いつもいつも思っていること。

走ってみたり歩いてみたり、時には立ち止ってみたり。

ゆっくりでいいのかなって思います。

じっくり時間かけて自分を煮込む。。。

コトコトコトコト。。。

お野菜いっぱい
お肉も入れて
効かせ役のスパイスも入れて
栄養たっぷり
おいし〜〜〜〜〜い味にするの。。。

煮込みすぎて。。。
溶けていなくなっちゃったりなんかして(笑)

それでもいいや

美味しく食べてくれる人がいればね。


何だか。。。。

またがんばろって思えてきました〜☆


[2007/02/20 11:48] 日常 | TB(0) | CM(2)

Maybe Tomorrow 

疲れ果てた 体よこたえ
目を閉じて 今日を思いかえす

汗にまみれて ただがむしゃらで
夢はまた遠い1日だった

だけど明日は きっといいこと
あると信じてたいの Maybe Tomorrow

夜にすいこまれ 心がさむくなる
子供の頃を 想いだすよ

ひとりぼっちで 歩きはじめたから
もうふり返ることはできないね

灰色の日に 行きづまっても
あきらめは出来ないの Maybe Tomorrow


by レベッカ


昨日。。。。
実家へ行って弟と話をして
昔のCDがたくさん出てきたからって
見てたら。。。。
ほんといろーんなのがあって
その中にあったレベッカ。。。。

あ。。。この曲好きだったな。。。って。

Maybe Tomorrow....

この歌詞見て想ったのは。。。
彼女のこと。
昨夜話をした19歳の彼女。。。

今。。。
いろんなことで悩み葛藤し
夢を追いかけて
つまづいたり転んだりしながらも
それでも一生懸命で

そんな彼女が愛おしくて
ちょっとでも助けになりたくて
力になりたくて
何だか。。。
とても大事な友達であり
そして娘みたいな。。。。
そんな想いでいます。。。

昨夜は。。。
とても嬉しそうにしていた彼女。。。
あたしまでとても嬉しい気持ちでいっぱいだった。

今素敵な恋をしている彼女。。。

キラキラしてて
まぶしくてまぶしくて

そのまぶしさが
とても羨ましく感じてしまいました〜

あたしが同じ年齢のときって
あんなにまぶしかっただろうか。。。

偶然にも。。。
このMaybe Tomorrow....
あたしがその年齢の時だわ。。。
うそお。。。。
びっくり。。。
今聴いてもすごくいい曲です。。。

時代はめぐりめぐるんですね。。。。

いいものは時代が変わっても。。。
絶対に変わらない。。。

大事にしたいという。。。
人の気持ちも心も。。。
いつの時代になっても。。。
絶対に変わらない。。。

そう信じたい。。。



[2007/02/20 09:29] 日常 | TB(0) | CM(0)