「人の気持ちを傷つけることで人間を変えることは
絶対にできず、まったく無益である」
「人にものを教えることはできない。
みずから気づく手助けができるだけだ」
分からず屋をへこましてやろうと、必死に論破したところで
「嘲笑や非難で意見を変えさせることは不可能だ」
相手に言い分が明らかに間違っていると思うときは
「偉人は、小人物の扱い方によって、その偉大さを示す」
では、どうすれば良好な人間関係を築けるのか?
自分は重要な存在だと思いたいところが人間の弱点なのだから
常に相手の立場に身をおき、相手の立場から物事を考え、相手をほめることが成功への第一歩。
ただし。。。
原則は、それが心の底から出る場合に限って効果をあげる。
小手先の社交術を説いているのではない。
新しい人生のあり方を述べているのである。
「人を動かす」 D・カーネギー 著、山口博 訳
いいですね。
そうそう その通り。
人の気持ちを動かすことってそう簡単じゃない。
心の底からの想いじゃないと動かせない。
そういうのって案外よく見える。
心は丸見えじゃないはずなのに実はよく見える。
心って。。。
言葉や行動で見えちゃうんだよね。
本当は透明なんじゃないかって。。。
もし見えないとしたら。。。
それは鈍感(笑)
本当の意味での人を動かす心でありたいな。
それには。。。
濁ってたらいけなくて
素直じゃないといけなくて
心を広く柔軟に高く。。。。
ああ。。。
まだまだ。。。
だめだ。。。
がんばらないと☆
武田鉄矢さんのお話。
武田さんは、自分ちのお隣の犬を毎日散歩させてもらっているらしい。
犬の種類は「柴犬」
名前は「そら」
柴犬は猟犬でプライドが高い。
そして自分の仕える主人は1人だけ。
あとは自分の部下とみなす。
朝の散歩。。。
それは近所の犬情報を知る場。
犬は他の犬の尿の匂いをかぐ。
それによって近所の他の犬の情報を得る。
っていうか他の犬の性格を知るのだ。
驚いたことに
尿の匂いの中にはその犬の
悲しみや苦悩などのいろんな感情が入っているらしい。
だから。。。
朝の散歩は尿ネットでの情報源なのだ。
ある日。。。
武田さんはいつものように「そら」と散歩をした。
戻ってきたとき
飼い主であるお隣の奥さんと顔を合わせた。
奥さんは。。。
「いつもすみませんね。」と笑顔。
すると「そら」は。。。
武田さんの手をマジ噛みしたと。。。
いつもこんなに面倒みてやってるのに。
なんだこいつ!と思ったそう。
なぜに「そら」はマジ噛みしたのか。。。
最初に書いたように
仕える主人は1人だけということ。
主人である奥さんが声をかけたことで
「俺はこいつを散歩させてやっている」という意識。
他のやつは日本足で歩く犬と思っている。
「奥さん!こいつは俺の手下ですぜ」と見せつけた。
だからマジ噛みしたんだと。
うわうわうわ。。。。
しかもです!!
犬は飼い主の匂いをかいで
飼い主の感情を常に確かめているらしい。。。
人間の匂いにも
感情が含まれているそうで。。。
犬って何だかすごい。おもしろいね。
「犬も平気で嘘をつく」というタイトルの本。
武田さんが「そら」のことがわからなくて読んだ本。
読んでみたくなった。
彼は目を閉じて 枯れた芝生の匂い 深く吸った
長いリーグ戦 しめくくるキックは ゴールをそれた
肩を落として 土をはらった
ゆるやかな 冬の日の黄昏に
彼はもう二度と かぐことのない風 深く吸った
何をゴールに決めて
何を犠牲にしたの 誰も知らず
歓声よりも長く
興奮よりも速く 走ろうとしていたあなたを
少しでもわかりたいから
人々がみんな立ち去っても私 ここにいるわ
同じゼッケン 誰かがつけて
また次のシーズンを かけてゆく
人々がみんなあなたを忘れても ここにいるわ
何をゴールに決めて
何を犠牲にしたの 誰も知らず
歓声よりも長く
興奮よりも速く 走ろうとしていたあなたを
少しでもわかりたいから
人々がみんな立ち去っても私 ここにいるわ
by 松任谷由実
若い頃聴いてたときは
ただメロディーが好きだったりで
曲の内容っていうか
背景のようなものを深く深く感じていた訳ではなかった。
そのときなりに
詩の内容は見ていたと思う。
理解しているつもりだったと思う。
でも深く理解はしていなかったと思う。
今読んでみると
また違ったとらえ方で感じるような気がする。
少しは大人になれたのか?
いやぜんぜん。
まだまだ。
でも新しい気持ちで聴けるように思う。
今の感性で聴けるように思う。
若い頃にくらべたら
今はまたぜんぜん違う自分だし。
でも歌って。。。
やはり人への想いなんですね。。。
何の歌もそう。
だから響くんでしょうね。
伝わるんでしょうね。