”祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。
驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。
猛き人もついに滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。”
朝聴こえてきた話の中に
古典って響きがいいと。。。
語り口調のように流れるのだと。。。
何だか心地よいのだと。。。
ほほぉ〜〜
確かにそうだなって新ためて思って。
考えたことなかったけど、ほんとそうだわって思って。
コテンってやられたような思い。
平家物語の始まりって。。。
声に出して読むと。。。
神妙でいてしかも心が洗われるような感じしません?
中学の娘は。。。
タイミングよく。。。
今授業で古典「竹取物語」を習っている。
暗記の宿題も出て覚えていた。
あたしも聴かされた。
うんうん。。。
いいねいいね。。。
気持ちよく語り口調のように流れてましたわ。
これはどうも。。。
新鮮な気持ちで一緒に学ぶってのもいいかもですよ。
もう1つあった。
大事な語り。
あたしにこう言った。
「あなたは今子育ても一段落してちょっと余裕できて
もっとお仕事しようとかって思わないの?」と。
あたしは「思いません」と。
だってね。。。
気持ちの余裕って大事ですよね。
仕事たくさんし出すと家のこと家族のこと見えなくなりますよね。
それに自分の趣味とかやりたいこと出来ないしね。
これからどうしても仕事しないといけなくなることもあるかもしれないけど
今はありがたいことにそうではないから
気持ちの余裕もって家族を見て自分を楽しみたいんです。
そう言いました。
すると上司は。。。
あのね。。。
わたしは今すごく後悔してるんですよと。
若いころは自分の子供のこと全く興味がなかったと。
部活動も試合とか1度も見に行ったことなんてなかったと。
子供が何をしていたのか
何に興味を持っていたのかとか
全く知らなかったんだと。
仕事に追われててそれこそ心に余裕がなかったと。
娘さんが言ったんだと。
お母さんのお弁当の卵焼きはどうして焦げてるの?って。
友達のお弁当の卵焼きはきれいな黄色だよって。
それに圧力釜のフタがあかなくて
無理やりこじ開けて爆発したこともあったんだと。
いや、それくらい心の余裕がなかったんだと。
だから今。。。すごい反省なんだと。
お孫さんが高校3年でカヌーで国体に出たらしく
先日秋田まで見に行ってきたそうです。
今は自分の子供を見てやれなかったから
孫にすごく興味があると。
勉強もせずにカヌーに打ち込むのはどうしてか
カヌーの何が彼を一生懸命にさせるほどの魅力があるのか
それが知りたいのだと。
いま上司は。。。
お孫さんにものすごく興味を示している。
わが子にしてやれなかった注いであげれなかった
愛情を注ぎ込むかのように。
その話を今朝うちの姑さんに話をしたら
そうだよって。
自分たちは生活に仕事に必死で
子供のことをよく見る余裕なんてなかったんだと。
だから孫がかわいいっていうのはそういうことなんだと。
気持ちに余裕が出来たからこそよく見えて
かわいい孫のことが気になって仕方がないんだと。
だからつい余計なこと言ったりするんだと。
うー。。。。。(泣)
伝わります。
すごく伝わります。
そうだろうね。。。
そうなんだろうね。。。
うー。。。。。(涙)
考えさせられました。(反省)
お姑さまと語る。。。
「若いもんは年寄りの言うことを聞かない」って話でして
きたきたきた〜〜〜
素直に聞かない。と。
(それはあなたもよ 言えんけど。)
あのー。。。。。
年配の方の方がはるかに生きてるわけでして
その経験されている分学んでるはずでして
レベルが高いと思われますのよ。
だったらです!
聞かないじゃなくって
どうして大きな広い気持ちになれないの?
若いもんはまだまだ何もわかってないんですよ。
経験不足なものですから。
そんな不完全な若輩者が素直に聞ける訳ありませんて。
何もわかってないものですからね。
わかってないから反発し逆らってしまうんです。
何もわかってない者に理解させるためには
極端な話、真逆の考えを修正するってことですよ。
簡単じゃありませんよ。
一度言ったくらいじゃダメです!理解しませんて。
理解させるにはすごいエネルギーいりますよ〜
だから面倒なんですか?
「わからんもんには言ってもあかん」
もう知らんと切り捨てるしかないと言い切る。。。
本当にいいんですか?
大事なこと伝えていかなくちゃいけないでしょ。
反発されてもされてもあきらめちゃいけないでしょ。
年配の役目ってそこでしょ。
自分の言うこと聞かないならダメなんですか?
強制ですか?押し付けですか?
お互いの気持ちを素直に出し合って尊重して
お互いが歩み寄るのが本当ではないんですか?
若いもんから歩み寄るべきだと言う。
言い張る。
しかも威厳を示さなあかんと言う。
プライド高っっ!!
ちがうよ。。。
そんなのちがうよ。。。
それじゃいくらたってもいい方向にはいかないよ。
時代は変わってきてるんだよ。
同じこと言ってたってダメなこともあるんだって。
意識改革も必要なんだって。
年配の方こそ。。。
おっきな気持ちで若いもんに接してほしいよ。
大事なこといっぱい教えてほしいよ。
そんなすぐ怒らずにね。
わかるようにゆっくり丁寧に時間かけて。
笑顔でユーモアセンス織り交ぜて。
そんなに威厳って大事かな?
プライド大事かな?
年配の意識が変わらない限り。。。
世の中は良くなっていかないと思うなぁ。。。。
職場の上司と二人でも深くその話で語り合った。
上司は昨年お姑さんをおくったばかりだ。
長く。。。40年も戦ったらしい。
言いたいことなんて何も言えなかったと言う。
だから歩み寄るなんて出来なかったと。
たくさん本音を言い合えるのがうらやましいと。
上司は素直な方。
仕事上ではいろいろ思って葛藤もしたけど
こんな話をし合えるとまた見方が変わる。
人間ってそんなもんじゃないかな。
話をたくさんするっていいね。
その人が浮き彫りになるから。