台所は野菜のパレードだった。
大賑わいの末終了。
夕飯は豪華お野菜たちが顔を揃えます。
ふぅ〜
作業しながら考えていた。
淳之介はお金よりも迷わず気持ちを選んだ。
モノの裕福さや約束された教育なんかには心惹かれなかった。
お金がなくて貧しくても
心は貧しくなんかなかった。
心は気持ちはお金では買えない。
どんなに大金払っても気持ちという名のモノは売ってない。
逆にお金のある者たちは
心をお金で買おうとさえする。
見えもしない心を。
何も見ずにどんなものかさえ知らずに確認しようともせずに。
お金があるばかりに贅沢が当然となり
お金があるばかりに人の心を知らない。
お金がないばかりに有難さを実感し
お金がないばかりに人の心を知る。
便利で贅沢極まりない生活では知恵も生まれてはこない。
何もしなくても全てが上手く回るから。
貧しいからこそ少しでも上手く回るようにと知恵が生まれてくる。
そして上手く回るようになった時の喜びも生まれる。
あたしの小さい頃は
1円のお金がなくてお風呂に行けなかったことがあったと母から聞いた。
でもあたし自身そんな悲壮感は感じた記憶はなく
楽しかった記憶しか残ってはいない。
お金がないながらも知恵を出して生活していたに違いないと思う。
それと何よりも。。。
母が悲観的な性格ではなかったってこと。
それが大きいとあたしは思っている。
多分今のままの母なのだと想像できる。
素直で正直で純粋な母。
大好きだ。
茶川竜之介はとても素直で正直で純粋だった。
そこがヒロミさんの心を動かす。。。。
何も飾らない姿が人の心を強くひきつけるもの。
変な装飾品なんていらない。
高価なプレゼントなんていらない。
欲しいのは素直で正直で純粋な気持ち。
それだけ。
彼女がきて1ヶ月が過ぎた。
職場のニューフェイスさまのカラーが見え始めた。
彼女にも素直さ正直さ純粋さが欲しいな。
けどキャリアが邪魔をするもよう。
この先またおもしろくなってまいりましたよ。
当分は観察です☆
昨日はお歳暮をお届けに、越前市の山がへと出向いた。
長く行ってなかった娘ちゃんも昨日は同行。
うちのお姑さまの親のお家でありまする。
お姑さまのお兄さん夫婦が住んでおるのじゃが。。。
なんせ田舎。
トイレがすごい。
今だに豪快に水が流れる水洗トイレではなく
モノがたまるトイレでありまする。
便器はいちおうマトモではあるが
真ん中に丸い穴があって底がフタになってて
水のボタンをプッシュすると便器の回りから水が出てきて
フタがパコッパコッと開いたり閉まったりするのだ。
しかもその水もそんなに出ずはがゆいほどの量だ。
さすがに紙は隅に高く積んである四角い紙ではなく
ふつうのトイレットペーパーだが
使用した後で捨てる位置によって
うまく下に落ちるかどうか決まってくるのである。
なんせ水はそんなに豪快には出ないのだから。
あたしは何度もそこのトイレは経験済みなので
そんな微妙な技は心得ておる。まかせなさい。
だがしかし!娘ちゃんにしたら初めての経験。
ちっさい頃経験させたものの彼女は覚えていなかった。
なので初めてと言ってもいいのだ。
さてさて娘ちゃん。
思った通りの展開になった。
紙をやや前に捨ててしまったため
プッシュしてもうまく下に流れ落ちない。
よぉーし!!やったぞ!この展開を待ってましたっ!!
「おかーさん!!流れない〜〜〜」
ほほほ〜見てなさい!!
これを使うんです。
壁にひっかけてある水鉄砲のようなモノ。これよ!
「なにそれ?」と娘ちゃん。
勢いのある細い水圧。。。
これで紙を落とせーーーー!!!!
ブシュッ ブシュッ〜〜
ほら〜落ちた〜〜
娘ちゃん「おおおおぉ〜〜〜すげっっ」
これぞ!トイレの不思議。
なかなかないぞよ。今どきこんなトイレ
思ったら昔は今みたいに水洗ではなくて
溜めて溜めてバキュームカーが定期的にきて
ずごごごごごごぉ〜〜〜〜って吸い取ってったんだよね。
あのニオイはものすごかったもんね。
で、あの仕事してるおじさん大変って思ったもん。
今は大量なるお水を流し
水を豪快に流して使うのが当たり前になってて
何の疑問もありがたさも感じてはいないんだよね。
決して当たり前ではないんだけどなぁ〜〜〜
かといって。。。
今さらあの生活には戻せないしなぁ。。。
ん。。。。
何とも考え深い。。。
なーむ。