大きな背景の木の下で 

昨夜は町内のおじじ会のご苦労さん会が開催された。

なんせ、おじじ会。


女性はあたしただひとり。。。(予想通り)


華がないだろうとわかってた上での参加。

んふふ


思った通り華になった


ちやほやされるのは悪くない。
おじじたちが嬉しそうにするのを見るのも悪くない。
決して変なサービスした訳でもない(笑)

ただ。。。いっぱい話をしてよく笑った。

とにかく笑い声が絶えない和やかな会になった。


おじじたちってみなさま素敵。


時間切れで全員とは深く語れなかったけど
一部の方とは深く語れた。。。

う〜ん 全員と深く語りたかった。。。


以前の集まりの時にあたしがカチンときた相手。
吸い込まれるように座った席がその方の前。

話すのは初めてなのになぜかどんどん話をしていた。



これまで。。。。

自分仕事でこれない集まりの時は奥さん出せ!って思ってた。
あたしは主人が仕事で出れないから必ず出てた。
なのに会長決まらず結果くじ引きの時に
あたしは自分が当たっても会長の役目はどうも重く
フォローなる役目はなんだってするけれど
なんだかんだ言ってもこうやって出てこれる男の方にやっていただきたいと言った。
女のあたしでは他の連合会やなんやの席でも役不足だと思ったから。
なのに女だからという理由で会長くじをはずれるのはおかしいと。
しかも旦那が出れない理由がはっきりしないと。
何の仕事なのか言えと。
相当カチンときたあの日。。。
もうひとり奥さんしかいつも出てこれない方もいて
その方もあたしと同じ考えで出来る限りの事はしますと
だからお願いしますと言ってるのにもかかわらずそう言われ
結局くじ引きになった。
でも、もうひとりの奥さんは素晴らしかった。
くじの前に宣言した。
自分に当たったら指示通りにしてもらいますからねと。
仕事全部振り分けて担当してもらいますからと。
そして「絶対に逃げないで下さいね。」と念を押した。。。。
怖かった。ものすごく怖かった。でも爽快だった。かっこよかった。
険悪な雰囲気の中でのくじ引き。
結果。。。その奥さんに当たった。
「わかりました。」と潔く受けた奥さんはキラキラしてた。

だけど。。。
その後どうも会長が変更になったらしいとのこと。
現会長がどうもそれでは無理がかかるのではとの判断。
その奥さんのお子さんは重度の障害の子がいる。
それでもあの潔い発言と決断には頭が下がった。
女も捨てたもんじゃない。
あの場にいた男どもは情けなかった。
何としても会長を逃れようとしたいい年したおじじたち。。。
結局会長はおじじになった。
最初から気持ちよくそうしろ。
年齢的にあんたしかえんやろ。


そんな心のもやもやを抱えたままの会の出席。。。

それでも。。。。

昨夜は飲んで食べて笑って。。。

深く語れたおじじたちとの語りはあたしにとって心に残った。

お婆ちゃんとの確執話では理解できる話をしてくれた。
自分が弱ったときに初めて「あんた頼むなぁ」って言うよって。
それまではあかんなって。
まだまだがんばらなあかんなぁ〜と。
いやぁ〜〜んっっ
自分らんとこも死ぬ時にやっと「悪かった」って謝ったと言う。。。
そういうのって反則やわ〜〜〜でもわかる気がする。。。
深く深く深く考えさせられた。。。



最初あたしの前に座った方はうちの主人と同じ年だった。

若くして結婚したけど3年前離婚。
え?どうして?なんで?
最初はま、いろいろとって濁してたけど結局口を割らせた。
そういうのって女の立場として聞きたかった。

奥さんは結局家庭には向いてなかったのだと。
目が外に向いていてそれが生きがいに感じる女だったのだと。
20年あまり何度も話合いもしてきたけど変わるはずもなく
子供も大きくなったから娘2人とも話合って決めたと。
ただ母親も一緒にいるから今こうしてるのだとも。
母親がいなかったら俺家のことやらんといけないしまた違ってたかもって。
だから母親はおかげで元気になったと。
奥さんと別れて心の負担はなくなったから楽になったかなって。
子供のことについてもそれぞれの判断に任せてると。
親は細かいことまでごちゃごちゃ言う必要はないんじゃないかって。
子供なりに考えてるんだからって。


なんか。。。。
またまた考えさせられたんですよ。。。

男の人ってなんかやっぱり素敵です。

女にはわからない素晴らしさというものを感じます。

他人との関わりなんてほんのちょっとの小さな一部。

その背景なんて深く話せないから永遠にわからないかもしれない。

だったら見えたことだけで全てわかったような気になってはいけないんじゃないかって。

いくらカチンときても腹が立っても

簡単にその人の判断下してはいけないんじゃないかって。

人にはみんな深い想いがあって

簡単には話せないような深い深い背景がある。

決して簡単じゃないんだ。。。。





そう感じた夜でした。




[2007/12/24 10:44] 日常 | TB(0) | CM(0)