養老孟司さんのお話。
大学生くらいになるまで、ずうっと挨拶が苦手で対人関係があまりよくなかったのね。
スラッといかない。
親父が死んでから、おふくろが開業して、鎌倉みたいな狭いところだと知り合いがいっぱいいるでしょう。
それが田舎道ですれ違っても挨拶しない。
あとで嫌っていうほど怒られるんだけど、したくない。
それが40過ぎてからわかったの。
そしてそれを分析して理解するまでに、さらに15年かかった。
ずっと考えてはいたんだけどね、自分ってそう簡単にわかるもんじゃないでしょう?
よくトラウマとかいって心理療法士にかかったりするけど、それはだめでしょう。
そういうことって非常に心の中に入っちゃうから、他人があれこれ言ったって完全には治らない。
東大に入って解剖学をやってた頃はまだ挨拶が出来ない時代。
「何?あの人。」って言われちゃうような人。
今は挨拶できるけどそれでも、気持ちの中にこう...バリアができやすい人間。
だから人になじむのに時間がかかる。
この歳になって思うんだけど、国語で反対語を教えるのはよくないね。
反対語と思われているのは常に補完語ですよ。
内とか外とか、男とか女とか。
男と女を対立関係として捉えるから、フェミニズムになっちゃう。
実は男と女を合わせて人なんだから、常に補完し合ってるんですよ。
内と外なんか典型で、丸を描いたら、それより中は内で、外側の空間は全部外なんだから、両方合わせて世界。
一元論とか二元論って、実はそのことじゃないかって思ってるんです。
一元論というのは根本がひとつだと思ってるから、補完概念を対立概念として捉えたとたんに、大変な喧嘩になっちゃう。
もともとは男も女も人間だってところを忘れちゃうんですね。
恋愛は病気です。
恋愛という病気は一緒にしないから治らないであって、一緒にしたら治る。
結婚させるのが1番早く治りが早いんですね。
二、三年経ちゃあ、だいたい治っちゃう。
恋愛を病気だっていうのは、場合によっては死にますからね。
思いつめちゃったりすると結構致命的になる。
だから、僕みたいな医者がどうやって治すかって考えると、一緒にしないから治らないんであって、一緒にしたら治る。
あはははははははははは〜〜〜〜〜〜
養老さんのお話はおもしろいです。
もっといっぱいあるんですけど今日はほんの一部です。
一度読んだ本ですけど、また読み返したくなりました。
人に会うときってワクワクしません?
基本!自分の大事な貴重な時間を割いて会うのは会いたい人だけ。
今は共に暮らしていない両親だったり
兄弟姉妹だったり
気の合う友人だったり。
それとも見知らぬ人だったり。
会ったことのない人や顔は知ってても話したことのない人。
そんな人だったらさらにワクワク。
どんな話になるだろうか?
どんな人間なんだろうか?
想像や興味は高まるばかり。。。
第一印象って大事。
次にまた会いたくなるかどうかがポイント。
まず笑顔かな。
あたしは絶対そうだな。
職場の2年生のシビア〜な女の子がいつもあたしに言う。
「せんせーはどうしていつも笑顔なの?」
「なんで笑えるの?」
彼女はなぜかいつも無表情な女の子。
シビア〜に人を観察し大人の話に首を突っ込んでくる子。
きっといろんなことに敏感なんだろうな。
だから言うの。
「笑顔を向けられて嫌な気持ちにはならないでしょ。」って。
「笑顔だけで可愛くなるもんだよ。」って。
ふーん。。。とやっぱりシビア〜な表情。
話す前にまずは笑顔だよ!
人は笑顔によって魔法にかけられるんだよ!
そんな彼女には。。。
なかなか魔法が効かないんだよねん
効力足りないのかなー?
それでもあたしは魔法をかけ続けます!!
彼女だけではなくみーんなにね♪