Have a good time!  

僕の考える文学とは、もっと自発的で、求心的なものだ。
そこには自然な前向きの活力がなくてはならない。
僕にとって小説を書くのは、峻険な山に挑み、岩壁をよじのぼり、長く激しい格闘の末に頂上にたどり着く作業だ。
自分に勝つか、あるいは負けるか、そのどちらかしかない。
そのような内的なイメージを念願に置いて、いつも長編小説を書いている。
言うまでもなくいつかは人は負ける。
肉体は時間の経過とともに否応なく滅びていく。
遅かれ早かれ敗退し、消滅する。
肉体が滅びれば、(まずおそらく)精神も行き場を失ってしまう。
そのことは承知している。
しかし、そのポイントをーつまり僕の活力が毒素に敗退し凌駕されていくポイントをー少しでも先に延ばせればと思う。
それが小説家としての僕の目指しているところだ。
とりあえず今のところ、僕には「やつれている」ような暇はない。
だからこそ「あんなのは芸術家じゃない」と言われても、僕は走り続ける。


タイムは問題ではない。
今となっては、どれだけ努力したところで、おそらく昔と同じような走り方はできないだろう。
その事実を進んで受け入れようと思う。
あまり愉快なこととは言いがたいが、それが年を取るということなのだ。
僕に役目があるのと同じくらい、時間にも役目がある。
そして時間は僕なんかよりはずっと忠実に、ずっと的確に、その職務をこなしている。
なにしろ時間は、時間というものが発生したときから(いったいいつなのだろう?)いっときも休むことなく前に進み続けてきたのだから。
そして若死をまぬがれた人間には、その特典として確実に老いていくというありがたい権利が与えられる。
肉体の減衰という栄誉が待っている。
その事実を受容し、それに慣れなくてはならない。
大事なのは時間と競争することではない。
どれくらいの自分自身を楽しむことができるか、おそらくそれが、これから先より大きな意味をもってくることになるだろう。
数字に表れないものを僕は愉しみ、評価していくことになるだろう。
そしてこれまでとは少し違った成り立ちの誇りを模索していくことになるだろう。
僕は記録に挑戦する無心な若者でもなく、無機質な一個の機械でもない。
限界を知りつつ、なんとか少しでも長く自分の能力と活力を保ち続けようとする一人の職業的小説家に過ぎないのだ。







かっこいいぞ〜〜〜!!村上春樹!!


想像以上に深みのある文章書きますねぇ〜
考え方とか自分の表現の仕方とかがあたし好みですね〜


惚れた。。。


かっこよすぎ!!



一緒に暮らしたくなる(笑)


人間はやはり生き方ですね。

かっこいいか、かっこわるいかは生き方。


自分のポリシー持ってるかどうか。

しかも人から言われて簡単には崩さないポリシー。







今日は行きたかったギターも断念。

ちょっと無理して町内の配りもんポストに入れてきたけど
あかーんっっ 腰も足も痛い〜〜〜〜っっ
しかも!ポストが遠いお家!困るよ〜〜〜
郵便屋さんの気持ちがわかりましたね。はい。



あとお婆ちゃんに言われて嬉しかったこと。


うちの高校生が自分のことばっかり考えてて思いやりがないと言うから
ちょっと待ってと。

初めから完成されたものを求めるの?
そんなの無理だよ。
まだ大事な事わかんなくて当然。
あいつは長男だから付き合いは長くなるんだよ。
お婆ちゃんがいなくなってもあたしはもっと一緒にいるの。
だったら今のうちに本当の意味で信頼関係作っておきたいの。
体裁の表面的なものじゃなくて真剣に分かり合いたいの。
だから真剣な話も向こうからしてくれるようにしたいの。
そのためにあたしなりに真剣に一生懸命関わってるの。
それだけは理解してほしいの。


そう言った。


そしたら。。。。


そうか....私もあんたみたいにちゃんと関わってあげればよかったな。
そうすれば○○(パパさん)もっと強くなれてたかもしれんなぁ。



そう言った!そう言ったの!


うっわぁーびっくりしたー!!


認めたじょ〜〜あたしのこと(>▽<)


かなり嬉しかったね〜

険しい山いくつも越えてきたからねぇ〜
山から落ちて何度も骨折したからねぇ〜
そんでも決して諦めなかったからねぇ〜


根性さ!

自分に勝つか負けるか!ですっっ 村上さん!!



あたしもあなたのように生きたいです!


いやあなたよりも上を行き、生きます!!


なーんてすごい自信(爆)




生きる基本は Have a good time!


自分の人生楽しまないとね〜♪






[2008/03/07 15:26] 日常 | TB(0) | CM(0)

音帰し 

とても伝わるお話をするアーチストである

谷村新司さん。



3月19日(あたしの誕生日だよ〜♪)に発売するアルバム。


『音帰し』


曲を作る親である彼は
自分の音楽を聴いてくれるファンあっての自分だと言う。

そのため自分の音楽いわゆる音をお里帰りさせるという意味で
アルバムのタイトルを『音帰し』にしたのだと。


その意味愛!!素敵だわ。。。。


レコーディングもまた素敵です。

ファンをスタジオに入れて収録したそうです。
自分を想うファンとの空気感を入れたいとのことで。
だけどそのままの収録では拍手や他の音たちが入って
何よりもその場にいないファンが疎外感を持つからと
曲のみの部分だけを収録。


うーん。。。。
何ともファンを大事にする気持ちがたくさん溢れています。

素敵すぎます。。。。



感動した。。。

すごく感動です。。。



朝ラジオからも聴こえてきましたが

人との絆を大事にする事が今欠けている。
あいつがやらねーなら俺もやらねーぞ!っていうくらいの
仲間意識の強さを持ち合い感じ合える絆がほしいと。



あたしも真剣にそう思う!!


世の中を何とかしたいと考えている人はたくさんいるはず。
だけどそんな人たちが前に出てこないのは
悪や毒の部分があまりにも大きすぎるからで
少数の力では変えられない事がわかるからだよね。

だけど諦めた時点でそれこそ無理確定だし
媚びて楽する生き方を見るのも苦痛。
無理でも自分を信じたいし結果的に良くはならなかったとしても
それはそれ。。。。
自分を信じ続けたという結果は確実に自分史の中に残るよね。
なのでこのままあたしも自分を信じ続けたいかな。


どうでもいいことや我慢できる範囲内のことは
放置しても流してもいいけど
真剣に思うことや何としてもどうにかしたいぞと思うことたちは
訴え続けてもいいと思うなぁ〜



真剣に信じる気持ちと深い絆の偉大さは。。。。
誰よりあたし自身が実感していますからね〜

[2008/03/07 11:54] 日常 | TB(0) | CM(0)

死神からのメッセージ 

昨年、入院をいたしまして。
熱でうなされていたら死神が見えました。
テナガザルのようなのが私の背中にしがみついている。
感じるの。
絵描きなもんですから、映像人間なんでしょうね。
死が形になって現れる。
おもしろいですね。

その状態に、だんだん慣れてくるんです。
これはいけないと思いまして、病院から抜け出してまいりました。
「死のリハーサル」をしたようなもので。
それからどうも違う人間にね、細胞が入れ替わって生まれ変わったような気がいたします。

老いてまいりますと、自分の無能が耐え難くなってきますから。
体力とか、動くスピードとか、物忘れとか。
自分が崩壊していく音が聞こえてくる。
その感じは若い人に「先生頑張って下さい」なんて言われて「はい」っていうような生易しいものじゃないんです。
初体験なんですから。

死が怖かったのは五十くらいのときでしたね。
朝起きて「ああ、生きてた」と息をのむ。
水平線まで永遠に続いていた生にバタッと塀が築かれたような。
そんな恐怖が二年くらい続きました。
でもそれは、頭で考えている死だったんですね。
今は違います。
死がね、もう私の細胞の中に入り込んでいる。
その感じが分かるんです。
五割か、七割か。
全部が占領されたときに、終わるんでしょうね。
頭で考えてた死と違う。
暗くない。

「老が身のあはれを誰に語らまし杖を忘れて帰る夕暮れ」

良寛が測々とね、弱っていく自分を静かに受け入れて老いを生きるさまを詠んでいるのに、救われましたね。
入院中に読めたのは、良寛だけ。

「夜もすがら草のいほりにわれをれば杉の葉しぬぎ霰降るなり」

何でもないんだけど、すぐそこにいる友達みたいな親近感がわくじゃありませんか。
でも死者なんです。
われわれの知己はみんな死者。
この世に生まれて死ななかった人はいない。
人類がこれまでに何百億人いたか分かりませんけど、その全てが死という道を通ったと思うと、荘厳ですね。

「やまかげの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」

良寛ほど澄み切った心境で現代を生きるのは難しいですけど、近づくことはできますわね。
こびなきゃいいんですから。
私もせっかく生還いたしましたので、好きなことしてやろうと思って。
画風がどうのなんてどうでもいいの。
好きに描く。

「世の中まじらぬとにはあらねどもひとり遊びぞ我はまされる」

一人遊びですね、私も。




『死を身近に感じると、五感が原始に戻ったようになる。
そうして自然に近い存在になって、木が倒れるような死に方をまっとうできればと思います。』



                    日本画家  堀 文子







きぃーーーーーーーん。。。。。。。

そんな音が聴こえてくるような感覚になりましたね。



まだそこまでの気持ちは、あたしにはわかりませんけど
何かおっしゃってる事はわかるような気がします。

1918年生まれでいらっしゃるから89歳。
あたしの倍以上生きておられるんですね。。。。

でもすごく素敵というか見習いたいっていうか
その感覚が素晴らしいなぁと思いましたね。




昨日、本年度の風花随筆文学賞の優秀作品が新聞に載っていまして
国内外から一般、高校の両部門合わせて3965点が寄せられ審査。

最優秀賞二編と福井新聞社賞二編を読みましたが
なんとも素晴らしい作品でした。

と同時に「あたしにも書けそう♪」
なーんて恐ろしく無謀な思いも発生しました〜(笑)


堀さんの文章との両方があたしの中にマーブル状に混ざって
あたしという人間がこれまで以上の「怪しさ大爆発」になっていきそうな予感。。。


おもしろくなってきたー!!


やりたいこといっぱいだー!!




だがしかし!腰はまだかなり痛くて活動開始は無理だ。。。

うーうーうー焦るー
動きたいー
活動したいよー


しかもですっっ

ありえないことに娘ちゃんが捻挫というアクシデントまで発生!

げげげー

うそでしょー

なんでこんなときにー



身体からの「休息したい〜」っていう訴えですかね?



まーしょうがない。

「はい」と受け入れていくしかないわねー




[2008/03/07 09:22] 日常 | TB(0) | CM(0)